Tag Archive for 和室の作法

様々な意見があるから良い

昨年のある日、ロンドンの芸大に学ぶ学生さんから連絡をいただきました。

とても丁寧な文面で、有名ブランドや雑誌がファッションの撮影で

畳の上にハイヒールでポージングしている写真があまりにも多く

日本人として何とかしたいので抗議の意も含めた動画を作りたい、

とのことでした。

その中で和のマナーの専門家として話をして欲しいというご依頼でしたので

喜んで参加させていただきました。

 

様々な意見があります。

人それぞれの立場で違う意見もあって当たり前。

日本の文化に興味を持ってくださるのは嬉しいですが

畳の上に靴で立っているのは、大企業や有名ブランドの影響力を考えると

「やめていただきたい」と私は思いました。

普通の旅行者が間違って土足で上がってしまうのとは訳が違います。

と、私は思います。

 

 

Facebookの記事を共有させていただきますので

皆さまも楽しんでご覧いただければと存じます。

 

型にはめて初めて現れる個性

今日は、
実践礼法入門編の
最終回(6回目)の方を
お迎えしました。
 
たかが6回されど6回
個人レッスンの場合は
毎回集中ですので
明らかな効果が現れます
 
玄関の入り方も
お部屋の歩き方も
スッと美しく凛として
「普通の人とはひと味違うな」
と思われることだろうな
と拝見しておりました☺️
 
レッスンでは、
まずは一番改まった
礼法をお伝えします。
 
最も格の高い礼を知り
お稽古を重ねるうちに
その場に一番適切な
省略の仕方が
だんだんわかってきます。
 
その省略加減に
個性が現れるのです♪
 
若い頃は
マナーや礼儀作法は
人を型にはめるものだと
思い込んでいました。
 
けれど、
型を知った向こうに
嫌でも個性が現れるのは
面白いところでもあります。
 
型を知らない個性は
時として無礼だったり
非常識だったり
相手を傷つけたりします
 
そうならないための
型なのです。
 
そういうことに気を配ると
自然と意図せずとも
人の目に「美しい」
と映るのです
 
そして、
レッスンを通しての
様々な受講生の方との
心の通い合いが
今の私にとって
何よりも宝です💕

もてなし

さて、先日は節分でしたが

節分と言えば豆まきだけではありません。

 

柊の枝にイワシの頭を刺したものを玄関に飾るのをご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「魔除け」なのです。

 

子どもの頃に見かけて、とても恐ろしく思ったのを覚えております。。

最近では見かけなくなりましたでしょうか。

 

「イワシの頭=臭いもの」で魔除けになるのです。

 

以前、2月にある料亭に行きましたところ

前菜のお皿に、柊の小枝が添えてあり

4センチ四方くらいの小さなタタミイワシが載っていました。

 

まさに、この節分の魔除けをイメージした盛り付け。

これも、この風習を知っていたから気づけたこと。

「わぁ~節分だからか!」と思う。

これが、もてなしです^^

 

まさにもてなしとは、双方の心が通い合って

初めて成立するもの。

もてなす側だけが一生懸命でも意味がないのです。

 

茶の湯では、もっともっと高度な謎解きのような

もてなしが展開されます。

器の種類やお軸やお花や香炉

それらの色や名前(銘)などから

暦や行事や故事を連想させます。

 

もてなされる側だって気を抜けないのです。

 

だから、私たちもお客様としてお店に伺うときや

ご友人のお宅にお邪魔するときには

しっかりと気を張って

もてなされるにふさわしい客人になりましょう。

 

実践礼法ベーシック講座では、「もてなし」についても学んでいただきます。

まずは、和室の作法体験レッスンを受けてみてくださいね^^

 

 

 

 

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