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お椀を美味しく頂く

先月の和食のマナー講座にて出会った美しいお椀✨

この日のお吸い物の実は、帆立の湯葉巻、菜の花、海老、花麩でした。

 

お吸い物はその昔、一番のおもてなしのご馳走でした。

蓋を開けたら両手でお椀を持って、まずは香りを楽しんで

そして、ひと口ふた口お出汁だけを味わってみましょう。

体の隅々まで自然の恵みが行き渡り、芯から体が温まります😊

 

和食のマナー講座では、

午前中にしっかりと座学で日本の文化と共にマナーや作法を学んだ後、

ホテルの和食レストランにて実践のランチ会を行います。

お椀の蓋の開け方なども実際に体験して体で覚えて頂けますよ。

どなたでもご参加頂けます。

いざという時に困らないためにも、是非一度は受けておくと良いと思います。 .

 

3月の予定はこちらです↓
3月17日(土) 和食のマナー講座

講座の前の予習にもオススメ。メール講座もあります。
和食のマナー7日間メール講座

 

会席料理と懐石料理の違い

☆彡会席料理と懐石料理の違い☆彡

『会席』料理と『懐石』料理の違いの違い、ご存じですか?^^

先日、懐石料理の作法を学んで参りました。
一般的に日本料理屋さんや旅館で出される料理は『会席』料理です。
いつも和食のマナー講座を行っているのはこちらです。

同じ音ですが字の違う『懐石』料理は、お茶会でお客さまにお茶を召し上がって頂く前にお招きした亭主がお出しする軽いお食事です。

茶道と同じく大皿に盛られた料理を一つずつ取って次の方に回したり、様々な作法があります。

茶道の流派によって、作法に違いがあります。
しかし、そこは我がルールを通すのではなく『正客』と呼ばれる筆頭のお客様の流派に他のお客様も倣うのがルールなのです。

水は方円の器に随うこころなり

という小笠原流の言葉そのものだと思いました。
器の形に合わせて自在に姿を変える水のように、しなやかな心で”和”を重んじる日本人らしい作法です。

≪会席と懐石の大きな違い≫
会席はお酒を楽しむためのものなので、ご飯は最後に〆として出ます。
炊き込みご飯やお蕎麦だったりもします。
盛り付けも華やかで目でも楽しめます。

懐石はお抹茶を楽しむためのものなので、いきなり少量の白いご飯と汁が出ます。
残菜が出ないように飾りなどは極力省いてあります。
最後にお抹茶とお菓子を頂きます。
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