みなさま、こんばんは!
昨日はポカポカでしたが、今日は一転して北風が寒かったですね~。
こんな日は、足元が冷えるので女性は
厚手のタイツやブーツが欠かせませんね。
冬の強い味方のタイツですが
改まった席では好ましくないんですよ。
結婚式などのフォーマルなお式や褒章授与式
国会などの議会の場では
透明なストッキングにしてくださいね~。
タイツは”防寒”が主な目的です。
超目上の方が列席なさるような場所や
フォーマルな”式典”ではふさわしくないのです。
この境界線は難しいところですが、”式典”というのがポイントです。
目上の方とご一緒でも、ビジネスやプライベートなら問題ありませんが
オフィシャルな式典になったら透明なストッキングがよろしいでしょうね。
ちょっとしたカジュアルなパーティなどでは
気になさらずにタイツを履いてくださいね。
但し、ストッキングは薄ければ薄いほどエレガントなのです。
黒いストッキングの場合は少しセクシーになってしまいますが
パーティでは映えますね。
会場で履き替えても良いかもしれません。
ちなみに、生足は最もカジュアルなスタイルです。
結婚式に生足で参列するのはNGだというのは
どなたでもご存知かと思いますが
ビジネスシーンでもある程度の立場のある方は
ストッキングを履くのはマナーです。
国会に生足+パンプスで国会に出席なさった議員さんも
いらっしゃる様子ですが
一流のふるまいとは言えないですね。
ところで…アメリカ合衆国の大統領就任式は、
憲法で1月20日と決まっています。
極寒のワシントンD.C.で屋外での式ですが
ファーストレディーはベージュのストッキングで頑張っています!
出典元(http://www.harpersbazaar.com/)
こちらは昨年2月にホスピスを訪問なさったエリザベス女王陛下
出典元(共同通信)
さすがに、徒歩で移動すこともありませんから
常にタイツではなくストッキングのご様子。
時と場合を読む力も年の功(笑)
30歳を過ぎたらすこしづつ身に着けていきたいものですね。