もてなし

さて、先日は節分でしたが

節分と言えば豆まきだけではありません。

 

柊の枝にイワシの頭を刺したものを玄関に飾るのをご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「魔除け」なのです。

 

子どもの頃に見かけて、とても恐ろしく思ったのを覚えております。。

最近では見かけなくなりましたでしょうか。

 

「イワシの頭=臭いもの」で魔除けになるのです。

 

以前、2月にある料亭に行きましたところ

前菜のお皿に、柊の小枝が添えてあり

4センチ四方くらいの小さなタタミイワシが載っていました。

 

まさに、この節分の魔除けをイメージした盛り付け。

これも、この風習を知っていたから気づけたこと。

「わぁ~節分だからか!」と思う。

これが、もてなしです^^

 

まさにもてなしとは、双方の心が通い合って

初めて成立するもの。

もてなす側だけが一生懸命でも意味がないのです。

 

茶の湯では、もっともっと高度な謎解きのような

もてなしが展開されます。

器の種類やお軸やお花や香炉

それらの色や名前(銘)などから

暦や行事や故事を連想させます。

 

もてなされる側だって気を抜けないのです。

 

だから、私たちもお客様としてお店に伺うときや

ご友人のお宅にお邪魔するときには

しっかりと気を張って

もてなされるにふさわしい客人になりましょう。

 

実践礼法ベーシック講座では、「もてなし」についても学んでいただきます。

まずは、和室の作法体験レッスンを受けてみてくださいね^^

 

 

 

 

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