Archive for 2017年11月25日

レストランでのドレスコード

マナー講座を開催していて、良く聞かれること。

それは、ドレスコードです。

結婚式やパーティでドレスコードがあるのは

よくあることですが

レストランのウェブサイトにも指定があります。

 

例えば、ホテルのメインダイニングでは

「男性のお客様はジャケットをご着用ください」

と書いてあるところがあります。

 

また、もっと多く見かけるのは

「スマートカジュアル」

というドレスコード。

 

これが何を着たら良いのがわからない

とよく聞かれるのです。

 

レストランのドレスコードについて考えるときに、

まずはそのお店が何故ドレスコードを設定しているのか?

という理由抜きには考えられません。

 

マナーには全て合理的な理由がありますが

このドレスコードにもそれは当てはまります。

 

お店は何故ドレスコードを設けているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

丸の内の”アピシウス

 

それは、お店の雰囲気を大事にしたいから、に他なりません。

グランメゾンと言われる高級レストランでは

ロダンの彫刻やシャガールの絵画

バカラのクリスタルで出来たシャンデリアなど

調度品にもこだわりがあります。

 

来店したお客様はそういったものも楽しみに

いらっしゃるのです。

要はそれらに似合うお客さまに来て欲しい

ということ。

 

お金さえ払えば、お客なのだから、

何をしても良い、というわけではありません。

 

茶道でいうところの、亭主と客の関係と同じです。

亭主の用意したしつらえを理解する教養もお客には求められます。

 

スマートカジュアルの「カジュアル」ということばに

惑わされないようにしましょう。

日本人は、どんな高級なレストランに行くときでも

タキシード着る人はほぼ皆無ですし

少しオシャレし過ぎかな、ぐらいでちょうど良いと思います。

 

一般的に「ご遠慮ください」と書いてあるアイテム

× ショートパンツ

× サンダル(男性の)

× タンクトップ(男性の)

 

そうは書いていないけれどディナーでは避けたいアイテム

△ デニムパンツ

△ スニーカー

△ ポロシャツ(ジャケットなしの)

△ Tシャツ(ジャケットなしの)

△ レギンス

 

お店の品格を上げるようなお客様になれば

お店の方からも大切にされますよ❤

運が良かったら、お得意様だけのパーティーや

イベントにご招待されるかもしれません。

 

服装は自分の個性を表現するためだけのものではなく

その会の趣旨や相手、お店など

周りの方に合わせて選ぶものなのです。

 

ドレスコート、間違えないようにして

素敵なディナータイムをお過ごしくださいませ。

 

 

小鳩のお干菓子

昨日は、呈茶の作法を自宅でレッスンいたしました。

お茶の日だからと、可愛い小鳩のお干菓子をお持ちくださいました。

ありがとうございます!

受講してくださる全ての方が素晴らしいのです。
が、特に個人レッスンまで受けられる方は、何かとすごい方がいらっしゃいます、、、

お話をお聞きすればするほど、身が引き締まります‼
ひたすらに私も学び続けます。

今日は色々と切羽詰まって、家にこもって作業をしております。
夫が私の代わりに私の母にまで親孝行しに行ってくれていて、全く感謝しかありません。

明日は午後から、和室の作法(礼法)体験会があります。
http://www.reservestock.jp/events/221840

初めて方も2回目の方も歓迎です。
是非どうぞ🍀

七五三

先日、文化の日の翌日に日枝神社にて七五三のご奉仕をしてまいりました。

ご祈祷にいらっしゃったみなさまへ、お神酒のお盃をお渡ししたり

改修したり、風船をお渡ししたり、、、

若く幸せに満ちたエネルギーをたっぷり受け取って参りました。

 

 

最近では、9月から(!)11月まで、長い期間お参りにいらっしゃるそうです。

そして一番多いのが、文化の日前後の土日なのだとか。

だから、この日に毎年、氏子からご奉仕を募るようです。

まぁ、日にちに囚われるよりも、文化的な行事が続く方が嬉しいので良しとしましょう。

 

この七五三、本来は11月15日なのですが

由来を皆さまご存知ですか。

 

三歳は、髪置きの儀といいます。

男女とも三歳で産毛を落として、髪の毛を伸ばしはじめる年。

 

五歳は、着袴の儀。

男の子が袴をつける日です。

この日は左足から袴を履き、碁盤の上から飛び降ります。

様々な説がありますが、天下を取るように!というのが有力説ですね。

 

そして、七歳は帯解きの儀。

女の子がこの日からきちんと着物の帯を締めます。

それまでは、大人とは違う着方をしているのですね。

 

と、こんな由来があって

五歳は男の子だけなのですね。

 

ご奉仕の終わりに懐かしい千歳あめを頂きました。

これは、昔から変わりませんね。

何だかホッとしました^^

でも中身はミルキーというのが最近の定番のようです。