Archive for 2017年8月7日

立秋

今日は、二十四節気の一つ立秋です。

暦の上では、秋ということですね。

今日を境に、「暑中お見舞い」は終わり

「残暑お見舞い」になります。

 

何だか、夏休み真っ盛りなのに”残暑”や”秋“って

ピンと来ない感じですよね…

でも先日、秋の虫の鳴き声を聞いてしまいました。

 

そう、秋は着実にそこまで来ています。

 

秋立つ日読める

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

 

古今和歌集に収められている歌です。

まさに立秋の日に詠んだのですね。

平安時代の藤原敏行の作ですので

今から1000年以上前に詠まれた歌です。

 

その時代にも、

立秋の日にはまだ「秋が来た」という

目に見えるようなハッキリした

景色の変化はなかったのですね。

 

ですが、「風の音にぞ驚かれぬる」というのは

秋めいた涼しい風に「あら?」と思った

という感じでしょうか。

 

ちょうど今頃は、夕方に思いがけず涼しい風が吹いて

「あら?」と思う事がありますよね。

 

景色に変化はないけれど

そのちょっと涼しい風にハッとする感じ。

1,000年以上も日本人の感性って

変わっていないのですね。

 

何だか感慨深いものがあります。

 

是非、この美しい日本語の歌を

音読してみてください。

 

秋来ぬと(あききぬと) 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる

心が安らかになっていくのを感じられるでしょう。

美しい日本語、暦と共に大切にしていきたいものです

 

 

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