Archive for 2017年8月2日

チョットしたことが日本の美しい礼節文化を守る

昨日は、お中元のお話でしたね。

贈り物と言えば、皆さまのお母様やお祖母様は

贈り物の包み紙を丁寧に畳んで取っておいたりなさっていませんでしたか?

 
私の母は、習慣で包装紙やリボンをため込んでいて、
子供ながらにそれが嫌でした。
 
アメリカ人は、贈り物の包装紙は豪快にその場で破って開くというのを聞いて
その方がよほど潔いなあ、と子供心には思ったものです。
 
でも、今になって思うと、包装紙を綺麗に畳んで取っておく
というのは、昔の日本人の美しい習慣だったのですね。
 
たまたま私の母は、物が溢れる時代に大人になりましたので
その活用方法を見出せなかっただけだったのです。
 
本当は、本のカバーにしたり、メモ帳にしたり、
箱に綺麗な包装紙を貼り付けたりして
ひと手間かけて活用する方法はいくらでもあったのですね。
  
「もったいない」
という素晴らしい精神も
それを活かす知恵がなければ
モノで溢れかえる事になりかねません。
  
便利になって余るはずの時間に追われる現代人は
なかなか、ひと手間かける時間が出来ませんので
簡易包装を選ぶのも一つの手ですね。
  
とは言え、お気に入りのブランドの包装紙とリボンは
嬉しいものですよね。
特にラグジュアリーブランドのものは
布でしっかりと作られていてお金がかかってそうですし(笑)
 
リボンは案外、色々な使い道があります。
ちょっと花瓶に結んだり
バッグにつけたり
 
でも、そんな使い道が見いだせなかった
包装紙やリボンは、どうしましょう。
 
「もったいない」と「断捨離」のはざまで
揺れる日本人は多いと思います。
 
うまいところで、妥協点を見つける必要がありそうですね^^
いずれにしましても、日本においては
頂いた贈り物の包装紙は、
それをくださった方や包んだ方への配慮として
丁寧にテープをはがして
綺麗に畳んでおくのがマナーだと思います。
 
そして、頂いたものは上座へ置きましょう。
くれぐれも床に直に置くようなことは
避けてくださいね。自宅でも同じですよ。
頂いた食べ物を
ご仏前にまずお供えするのは
ご先祖さまには先に
美味しいものを食べて頂きたいと願う
美しい日本人の風習ですね。
お盆に田舎へ帰ったら
是非、お祖母様やお祖父様の良い習慣をみつけて
取り入れてみてください。
 
それが、日本の文化を守るという事に繋がります。
 
 
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