Archive for 食事のマナー

立食パーティのNGマナー3選

さて、タイトルにあります

「立食パーティのマナー」です!

これから年末にかけては

機会が増えることと存じます。

 

毎年、様々なところで書いておりますが

依然として、立食パーティに行くと

まだまだ、周りの参加者や会場の方に

迷惑をかけている方を見かけるのです。

 

単に見苦しいというだけなら

仕方のないことですが

他の参加者や会場の方に

迷惑なのでまた書きます。

 

■立食パーティでのNGマナー3選■

1.人の分まで料理を取る

2.1皿に1種類の料理を大量に盛る

3.ブッフェ台(料理)の前で食べる

 

この3つは、くれぐれも気を付けましょう。

お料理は自分の食べる分だけ少しずつ

3~4種類位を彩りよく取ります。

食べ終われば、何度でも少しずつ取りに行きましょう。

 

よく見かけるのが、1皿に1種類のお料理を大量に持って

上司や先輩のテーブルに何皿も揃えて

大皿料理のテーブルを作る光景です。

 

この大皿をみんなでつつくという方式

一見気が利いているように見えますが

テーブルの上にポタポタとこぼしやすく

何よりも、ブッフェ台のお料理が一気になくなります。

 

多くの方にお料理がいきわたらなくなり

ホテルの方にも補充の予測がつかず

迷惑をかけてしまいます。

 

先日も見かけました。

エビチリがあと15匹位残っている台。

私の前の女性が、それをスプーンで何度も何度もすくって

ついに全部持って行ってしまいました。

 

大規模なパーティでは、

ブッフェ台に列が出来る事もしばしばあります。

並ぶのが面倒で時間の無駄と思う事も

あるかもしれません。

 

そんな時に備えて、立食パーティの際には

少し軽めのお食事を召し上がってから

参加なさることをお勧めいたします。

 

そうです!立食パーティと食べ放題は別です。

全くお料理を楽しまないのも野暮ですが

少しのお料理とお酒をたしなんで

たくさんの方とお話出来るのが理想的ですね。

 

お椀を美味しく頂く

先月の和食のマナー講座にて出会った美しいお椀✨

この日のお吸い物の実は、帆立の湯葉巻、菜の花、海老、花麩でした。

 

お吸い物はその昔、一番のおもてなしのご馳走でした。

蓋を開けたら両手でお椀を持って、まずは香りを楽しんで

そして、ひと口ふた口お出汁だけを味わってみましょう。

体の隅々まで自然の恵みが行き渡り、芯から体が温まります😊

 

和食のマナー講座では、

午前中にしっかりと座学で日本の文化と共にマナーや作法を学んだ後、

ホテルの和食レストランにて実践のランチ会を行います。

お椀の蓋の開け方なども実際に体験して体で覚えて頂けますよ。

どなたでもご参加頂けます。

いざという時に困らないためにも、是非一度は受けておくと良いと思います。 .

 

3月の予定はこちらです↓
3月17日(土) 和食のマナー講座

講座の前の予習にもオススメ。メール講座もあります。
和食のマナー7日間メール講座

 

和食のマナー講座 & 実践ランチ会 開催報告

みなさま、こんばんは。

7月23日(日)に和食のマナー講座&実践ランチ会を開催いたしました。

7名満席での開催となりました。ありがとうございます。

今回ご参加くださったのは、男性1名、女性が6名。

しかも20代の女性がお2人も♪

お若いうちにマナーを学ぼうとする姿勢、素晴らしいですね。

これからが楽しみです!

 

講座では、まず和室にて和食の基本マナーと和室の作法をお伝えしました。

「初めて知った!」という声やご感想も頂きました。

やはり身近でありながら意外と知られていないのですね、和食のマナーって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回は初めて

◆マナー以前のマナー

◆お食事の作法

◆美しく見える所作

の三段階を説明いたしました。

 

マナーというのは、「マナー以前のマナー」が出来てこそ

その上の段階の「お食事の作法」や「美しく見える所作」が生きてきます。

だから、一番大切なのはマナー以前のマナー。

それは、姿勢と音の慎み です。

 

せっかく、作法が完璧であっても

肘をついて食べていたのでは、台無しですものね。

どうも世間のマナーの記事やテレビ番組では、基本をとばして

高レベルなこと、しかも絶対に正しいというわけではないものを

絶対的なマナーとして紹介しているケースが多いのです。

だから、これは入れたいと思ったのです。

 

本来は、マナー以前のマナーが守れていれば、あとは国や地域の文化や格式によって臨機応変にすれば良いのです。

臨機応変に出来るようになるために、私たちはマナーを学んでいるのですよ。

 

そして、和室の最後に「和室の三大タブー」についてもご説明いたしました。

和室のマナーは日本の文化。

守っていく必要があります。

畳の文化、もっともっと理解しようとする方が増えると良いな、と思っています。

 

というわけで、マナー本やインターネットではみつけられないようなことをお伝えしております。

「嫌い箸」などはウェブで調べられますので、皆さまも時々はご覧になってみてくださいね。

さらにその上の知識や歴史背景をお知りになりたい方は、是非、講座を受けにいらしてくださいませ。

 

和室の講座後は、パークハイアット東京の40階にあります「梢」にて美味しいランチを頂きながら、所作を確認いたしました。

 

 

最初は、皆さま緊張気味でした。

どうしても、お椀よりお箸を先に持ってしまう…。

とにかく無言で集中、という姿が印象的です。

やはり空のお椀でするのと、実際のお食事で体験するのでは違いますね。

3週間も練習すれば、無意識に刻み込まれますのでご安心くださいませ。

 

とは言え、こんなふうに動作に集中することも自分の内面磨きになります。

「集中力・決断力が養える」というご感想をいただく、武家の礼節レッスンと同じ効果ですね。

 

 

嬉しいご感想も頂いておりますので、次回のブログより順次ご紹介させていただきます。

このようなご縁のある方に参加頂き感謝です。

ご縁の輪と和ごころの輪が広がっていくことを切に願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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