Archive for 暦・節供

立春

2月4日は二十四節気の最初「立春」です。

春が立つ日。

まだまだ気温は低いのですが、先日の小雪の日に訪れた椿山荘のお庭では

桜の花がもう蕾をつくっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから、どんどん春めいてくるのでしょうね。

色んなところで春を発見出来そうで、何だかワクワクします。

この時期になると、セリや菜の花、芽キャベツを使ったお料理が食べたくなります。

それにフレンチレストランではホワイトアスパラガスが出てくるのが楽しみです。

私は食べ物で感じる季節が一番シックリきますね。

 

そして、今日は節分でした。

自宅がマンションなので豪快に豆まきが出来ないのが残念ですが。

その字の通り、季節を分けるという意味。

元々は、立夏、立秋、立冬の前日も季節の変り目で「節分」と言っていたのが

1年の始まりにあたる立春の前日だけ残ったそうです。

 

明日からフレッシュな気持ちで新しいことを始めたくなります!

新しい1年が始まるつもりで、お正月の出だしをしくじった方は(笑)

立春から仕切り直してはいかがでしょうか^^

人日(じんじつ)の節供

今日は、五節供のひとつ「人日の節供」、別名「七草の節供」です。

スーパーで七草セットが売っていたりするので、ご存知の方も多いことでしょう。

1年間の無病息災を願って、春の七草をお粥に入れて頂きます。

お正月は甘い味付けの物が多いので

さっぱりとして、胃腸に優しく、美味しく感じますよね。

 

徳川幕府では五節供は、公式の行事でした。

この日が仕事始めで、将軍様からの七草粥がお城に出仕するお侍さん達にふるまわれました。

平和な江戸時代らしい様子ですね。

 

さて、今日は百人一首の催しがありましたが…

特に七草の節供を思い出す和歌があります。

 

それは、光孝天皇の歌。

君がため 春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ

まさに七草を摘みに行ったような景色が浮かびませんか?

ちょうどこの頃は旧暦でも雪が降りますものね。

 

一番好きな和歌です。

 

さて、皆さんも1年間の無病息災を願って、

今日頂けなかった方は明日にでも、七草粥を頂いてみてはいかがでしょうか。

 

←人日の節供の飾りです

 

 

 

 

 

 

 

 

———————————————-

心を整える!和室の作法体験レッスン
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/8020

和食のマナー7日間メール講座
http://www.reservestock.jp/subscribe/33288

————————————————

大晦日のご挨拶

今日は大晦日ですね。

明日はお正月です。

お正月とは、歳神様を迎えること。

そのために、門松を建てたり、しめ縄を飾ったりします。

私は29日まで仕事があり、

昨夜になってやっと飾りが出来ました。

29日に飾りをするのは

「苦待ち」といって避けられてきました。

私の実家では、お餅をつくのも29日は避けます。

ですから、29日はお正月の準備全般

避けるという習わしが日本にはあります。

 

そして、31日は「一夜飾り」といって

これまた避けられます。

本来であれば、28日までに

お正月の飾りは済ませて

30日と大晦日はお料理の仕上げなどを

する日だったのではないでしょうか。

 

ところで、松に着けるこの紐結び。

「あげまき結び」と言います

神様の依代となるのです。

その昔、武具にもこの「あげまき結び」

着けていたそうです。

軍神が味方してくれるようにでしょうか。

 

余った紐で小さな小さな「あげまき結び」

を作ってみましたので

こちらを服につけたら戦いに破れることは

無さそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦うことはまずありませんが

神様に見つけてもらいやすくするため

ここぞというときには

こちらをお守りとして

身に付けておきたいと思います。

 

「あげまき結び」は、ワークショップでは扱いませんが

本講座では深くお伝えしております。

ご興味おありでしたら、お問い合わせお待ちしております。

 

さて、まだまだ掃除も終わりませんのでこの辺で。

皆さま1年間ありがとうございました。

皆さまにとって、平成30年が

素晴らしい年になりますように

お祈りいたしております。

新しい年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

« Older Entries