Archive for 暦・節供

立秋

今日は、二十四節気の一つ立秋です。

暦の上では、秋ということですね。

今日を境に、「暑中お見舞い」は終わり

「残暑お見舞い」になります。

 

何だか、夏休み真っ盛りなのに”残暑”や”秋“って

ピンと来ない感じですよね…

でも先日、秋の虫の鳴き声を聞いてしまいました。

 

そう、秋は着実にそこまで来ています。

 

秋立つ日読める

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

 

古今和歌集に収められている歌です。

まさに立秋の日に詠んだのですね。

平安時代の藤原敏行の作ですので

今から1000年以上前に詠まれた歌です。

 

その時代にも、

立秋の日にはまだ「秋が来た」という

目に見えるようなハッキリした

景色の変化はなかったのですね。

 

ですが、「風の音にぞ驚かれぬる」というのは

秋めいた涼しい風に「あら?」と思った

という感じでしょうか。

 

ちょうど今頃は、夕方に思いがけず涼しい風が吹いて

「あら?」と思う事がありますよね。

 

景色に変化はないけれど

そのちょっと涼しい風にハッとする感じ。

1,000年以上も日本人の感性って

変わっていないのですね。

 

何だか感慨深いものがあります。

 

是非、この美しい日本語の歌を

音読してみてください。

 

秋来ぬと(あききぬと) 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる

心が安らかになっていくのを感じられるでしょう。

美しい日本語、暦と共に大切にしていきたいものです

 

 

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八朔(はっさく)

旧暦の8月1日は「八朔(はっさく)」といい
室町幕府では公式の行事となっていました。
 
月の暦では、1日を「朔日(さくじつ)」と呼んでいたことから
8月1日を略して「八朔」と呼ぶようになりました。
 
新暦では、8月30日頃にあたります。
この頃には、早稲の穂が実り始めますので、
農家では初穂をお世話になった方に贈ったり
実ったものを神様にお供えする風習がありました。
 
そこから「田の実の節供」とも呼ばれるようになります。
当時の公家や武士達がそれを取り入れ
「田の実の節供」から同じ音でも「頼みの節供」として
お願い事を聞いて頂いている方や
恩人に贈り物をする日となっていきました。
 
これが、「お中元」の始まりともいわれています。
(道教の中元から旧暦7月15日にお盆のお返しを贈り合い始め
「中元」と呼ばれるようになるのが江戸時代から)
 
どちらにしても日本人は、
年末と真夏に贈り物をし合う習慣があったという事ですね。
是非、宅急便ではなく贈り物を持参なさる際には
紙袋ではなくて風呂敷をお使い頂きたいものです。
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風呂敷、ふくさを使うのも日本の文化です。
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七夕にするお願い事とは?

今日はFacebookの記事を張り付けさせていただきます。
七夕は、旧暦の8月の行事でした。
今でも七夕まつりを8月に開催する地域は多いですよね。
秋をつげるお祭りでもあったのです。

本来は、芸事の上達を願っておりました。
皆さまも旧暦8月7日は、お裁縫や字だけではなく、
楽器や歌の上達を願ってみてはいかがでしょうか。

 

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