Archive for マナー

型にはめて初めて現れる個性

今日は、
実践礼法入門編の
最終回(6回目)の方を
お迎えしました。
 
たかが6回されど6回
個人レッスンの場合は
毎回集中ですので
明らかな効果が現れます
 
玄関の入り方も
お部屋の歩き方も
スッと美しく凛として
「普通の人とはひと味違うな」
と思われることだろうな
と拝見しておりました☺️
 
レッスンでは、
まずは一番改まった
礼法をお伝えします。
 
最も格の高い礼を知り
お稽古を重ねるうちに
その場に一番適切な
省略の仕方が
だんだんわかってきます。
 
その省略加減に
個性が現れるのです♪
 
若い頃は
マナーや礼儀作法は
人を型にはめるものだと
思い込んでいました。
 
けれど、
型を知った向こうに
嫌でも個性が現れるのは
面白いところでもあります。
 
型を知らない個性は
時として無礼だったり
非常識だったり
相手を傷つけたりします
 
そうならないための
型なのです。
 
そういうことに気を配ると
自然と意図せずとも
人の目に「美しい」
と映るのです
 
そして、
レッスンを通しての
様々な受講生の方との
心の通い合いが
今の私にとって
何よりも宝です💕

もてなし

さて、先日は節分でしたが

節分と言えば豆まきだけではありません。

 

柊の枝にイワシの頭を刺したものを玄関に飾るのをご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「魔除け」なのです。

 

子どもの頃に見かけて、とても恐ろしく思ったのを覚えております。。

最近では見かけなくなりましたでしょうか。

 

「イワシの頭=臭いもの」で魔除けになるのです。

 

以前、2月にある料亭に行きましたところ

前菜のお皿に、柊の小枝が添えてあり

4センチ四方くらいの小さなタタミイワシが載っていました。

 

まさに、この節分の魔除けをイメージした盛り付け。

これも、この風習を知っていたから気づけたこと。

「わぁ~節分だからか!」と思う。

これが、もてなしです^^

 

まさにもてなしとは、双方の心が通い合って

初めて成立するもの。

もてなす側だけが一生懸命でも意味がないのです。

 

茶の湯では、もっともっと高度な謎解きのような

もてなしが展開されます。

器の種類やお軸やお花や香炉

それらの色や名前(銘)などから

暦や行事や故事を連想させます。

 

もてなされる側だって気を抜けないのです。

 

だから、私たちもお客様としてお店に伺うときや

ご友人のお宅にお邪魔するときには

しっかりと気を張って

もてなされるにふさわしい客人になりましょう。

 

実践礼法ベーシック講座では、「もてなし」についても学んでいただきます。

まずは、和室の作法体験レッスンを受けてみてくださいね^^

 

 

 

 

着席ブッフェのマナー

とあるお仕事をお手伝いした関係で、

思いがけず帝国ホテルでブッフェをご馳走になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2皿の他に、温かなお魚料理と

お寿司とデザート盛り合わせを頂きました。
「小食だけどブッフェが好き」というのが口癖でしたが、

そこまで食べたらもう言えないですね。

ブッフェのマナーは何度も書いていますが、

今まで書いたことがないことで気になったのは…

あまりにも大量に残している方をお見掛けすると

「どうかしましたか?!」って思います。

もし、スタッフの方が取り分けたものをテーブルまで届けてくださったら、

苦手なものは辞退したら良いのではないかと思います。

運ばれたローストビーフに手を付けて半分以上残すのは、

何とも寂しい気持ちになります。

たくさん食べたくないときにはご自分で取りに行って

「1枚だけください」と言えばよいですし

脂身が苦手でしたら

「脂身が苦手です」と言っておけば除いてくれますよ。

食べられる分だけを少しずつ何度も取って来れば良いですよね。

この時の前菜には、

たくさんのエディブルフラワー(食べられるお花)が使われていて、

春らしさ満開でした。

このような飾り付けは自宅でも参考になりますよね!
お客様がいらしたときに、

アイスクリームにちょっとフルーツとお花をのせてお出しするだけで

高級レストランみたいになりそうです🌸

目の保養にもなり、勉強にもなりました。

少しの工夫で日々の生活は豊かになります。

 

 

 

 

 

 

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